ペット保険の選び方③
こんにちは!ハイジです。
前回長くなりすぎたので出来るだけわかりやすく簡潔にしていきます!
今回は
③『日額限度額ありorなし』
です。早速いきます。
【限度額あり】
日額限度額とは、例えば限度額14,000円、補償率70%の保険に加入していて
通院したところ、診察・治療・薬で会計が30,000円だったとします。
初めに30,000円に対して70%を掛けます。
30,000×70%=21,000円
この21,000円のうち、14,000円までが保険金が受け取れるので
30,000−14,000=16,000円
これが自己負担額となります。
【限度額なし】
同じ条件で通院した場合で考えます。限度額なし、補償率70%の場合こちらは
至ってシンプル
30,000×70%=21,000円
これが保険金として受け取れますので
30,000−21,000=9,000円
これが自己負担額です。
以上がそれぞれの違いです。これだけで見れば圧倒的に
『限度額なし』が良いと見えますが、そういうわけでもありません。
その理由としては
①補償対象外傷病が多い
②保険料が高めな設定が多い
以上2点が分かりやすい部分です。当たり前な話にはなりますが
保険会社の商品なので会社として利益を出す必要があります。
『限度額あり』と比べると保険金が多めに出やすい商品である分、
この2点がネックになってきます。
補償対象外については『ペット保険を選ぶポイント②』をご覧ください。
ざっくり言うと歯科治療と膝蓋骨脱臼(パテラ)が出ないものが多いですね。
保険料については後日書いていくので確認ください。
(これが一番まとめるの時間かかると思う)
【裏技】
ここで余談になります。請求時のちょっとした小技ですが、
『限度額あり』ならば通院や入院日数に回数制限があります。
都度都度請求をするのも良いですが、回数は決まっていますので通院の会計が3,000円
であっても10,000円であってもカウントは1されます。なので保険契約更新の少し前に
まとめて高いものから順に請求するという方法があります。
そうすることで日額限度額を限界まで利用することができ、都度請求するよりも手元に
返ってくる金額が多くできることがあります。これはなかなか有効な方法です。
ちなみに僕は『限度額あり』の保険に加入していますがそのまま請求を忘れそうなので
都度請求をしてます笑(日額限度額も5,000円なのでそんなに変わらなそうなので)
今回は以上です。
こうやって書いて行くと自分もとても勉強になるのでいいですね!
書き始めてよかったなと実感しています。
次回は④『自己負担金ありorなし』についてです。
お楽しみに(゚∀゚)....楽しみにしている人がいますように!笑