ペット保険の取説

個人でペット保険代理店をしているパグ好きの男

ペット保険の選び方④

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こんばんは!ハイジです!

『リトルファミリー少額短期保険』のわんデイズ・にゃんデイズというペット保険が販売されていましたね!

ホームページ見ましたがかなりバランスが良いと思います。出来たばかりなので今後どうなっていくのか見ていきたいと思います。

さて、今回は

 

④『自己負担金ありorなし』

 

補償割合免責の有無この2点です。

補償割合が100%ではない。または免責がある。日額限度額を超える。

このどれか当てはまれば自己負担があることになります。日額限度額については『ペット保険を選ぶポイント③』で書きましたので

今日のメインは補償割合と免責についてです。

 

【補償割合】

とりあえず補償割合ごとに分けると

[100%]

SBIプリズム、PS保険

[90%]

日本ペット

 [80%]

つばき、ペッツベスト

[70%]

アニコム、アイペット、PS保険、FPC、楽天、イオン

日本ペット、ペット&ファミリー、au、アクサ、SBIいきいき、リトルファミリー、イーペット

[60%]

ペッツベスト

 [50%]

アニコム、アイペット、PS保険、FPC、楽天、イオン

日本ペット、ペット&ファミリー、au、アクサ、SBIいきいき、リトルファミリー、イーペット

 

補償割合だけで見るとSBIプリズムとPSの2択となりますね!SBIプリズムは100%しかないというかなり尖った保険です。

『日額限度額なし』の保険はほとんどが70%と50%となっています。限度額なしの中で1番補償割合が高いのはペッツベストです。

そして共通するところとしては、70%がある保険は50%も必ずありますね!当たり前ですが同じ保険会社であれば補償割合が高ければ保険料は高くなります。

 

【免責あり】

免責があることにより補償対象外を増やすのではなく保険料を抑えることができます。免責は全くないものもあれば選べるものもあります。

ここでは免責がある保険のみを記載します。

 

・イオン(5,000円)

・ペット&ファミリー(3,000円)

・日本ペット(2,500円か0円)

・SBIいきいき(7,000円か5,000円か0円)

・ペッツベスト(2万円か5万円か10万円)

 

イオン以外は『日額限度額なし』の保険です。

ガンガン請求されてしまうと保険会社も赤字になりますからね笑

ペッツベストの免責額は桁が1つ違いますね。

 

今回は以上です!

 

ここまで①から④まで書きましたが、一つだけ読んで『この保険が1番だ!』と考えるのは

とても危険だと思います。今回100%であるSBIプリズムは日額限度額が最大6,000円であったり

PS保険は同一病名の通院は一生涯20日までと制限があるからです。

『じゃあ早く1番いいものを教えてよ!』って言わないでくださいね(°▽°)

ここまででこれがいい!が見つからなくてもこれは辞めておこうってものは見えてくるかもしれません。

 

そて、次はいよいよ⑤保険料についてですね!!

⑤が終わったらそれぞれの保険ごとまとめてグラフにして選びやすくしていきます。

週に1回は更新しますのでよろしくお願いします(^O^)